Home > 任天堂の業績 Archive
任天堂の業績 Archive
任天堂が下方修正
任天堂は、09年3月期通期の営業利益見通しを6,300億円(前期比29.3%増益)→5,300億円(前期比8.8%増益)に下方修正しました。
世界不況をふまえて、Wiiの販売台数の前提も2,750万台→2,650万台に引き下げ。
任天堂が上方修正&増配
任天堂が通期業績予想と配当予想を上方修正です!
上方修正は確実な状況だったんだけど、皆さんが考えてた予想よりも↑をいったんじゃないですかね!?
・修正内容
売上高 1兆1400億円→1兆4000億円
経常利益 2900億円→4100億円
純利益予想 1750億円→2450億円
配当 700円→960円
ちょっと高いなぁと思ってたPERも、46倍から33倍までおちてきましたよ。
この水準なら材料出尽くしで↓へなんてパターンも考えにくいかもね。
任天堂の2007年3月期決算説明会動画
任天堂の2007年3月期決算説明会の様子を動画で見ることができます。
↓のリンクからどうぞ。
2007年3月期の決算説明会 質疑応答②
2007年3月期の決算説明会にて、今後のM&Aについて興味深い質疑応答がありましたので残しておきます。
Q.今日、バンダイナムコから、任天堂によるモノリスソフトの買収のリリースが出たが、M&Aはしないという方針を変更したのか、あるいは今回は例外なのか、どういう狙いがあるのかという点について伺いたい。
当社がM&Aをしない、といいますのは、少し前提条件を含めてご理解いただく必要がございます。どんな場合でもM&Aは決してしません、と申しあげているのではなくて、M&Aをして、会社を買って、その会社の価値が任天堂の中にちゃんと取り込めるのであれば良いわけです。たいていの場合、ソフト開発会社の価値というのは、会社という入れ物ではなくて、会社に属していらっしゃる人についているんです。ですから、入れ物を買っても、中身が手に入るわけではないわけです。ですから、私たちはソフト会社を、他社さんと競争して買って、中のソフト開発者を増やすことを仮にやったとしても、それは短期的には効果が上がるかもしれないけれど、長期的にはプラスにならないという考えで、そういうM&Aはしませんよと申しあげています。
今回のモノリスソフトさんの場合には、モノリスソフトの社長の杉浦さんと任天堂はこの間、長くお付き合いをさせていただいていて、杉浦さんの考え方と任天堂の考え方は十分近いということ、そして杉浦さんのやられたいソフト作りの方向と、任天堂の求めているものが噛み合っているので、任天堂として応援したい、ということがあったので、こういうことをしたということです。
今後も、もしこういう条件が整えば(M&Aを)やれると思います。ただそれはあくまで、その結果として任天堂が長期にわたってその方たちと一緒に仕事をしていけるかどうかということの見極めが非常に重要になってくると思っています。
2007年3月期の決算説明会 質疑応答①
2007年3月期の決算説明会にて、ちょっと印象に残った質疑応答を残しておきます。
Q.例えば最近拡大しているモバイル(携帯電話)でのゲームなど、任天堂が参入していないプラットフォームにソフトを供給していく考えはないのか?
「モバイルのゲームがいずれ携帯型ゲーム機を喰ってしまうだろう」というお話は、恐らく5年以上も前からいろいろな方が予想として仰っておられたし、その方たちの予想がもし当たっているのであれば、今こんなことにはなっていないわけですよね。一方で、私たちは、ハードソフト一体のビジネスをするからお客様に驚いていただけるし、良い意味で驚いていただけるネタをたくさん仕込めるというところが会社の長所であり強みであると思っているんですね。他社さんが決めたハードの上で、我々のソフトのノウハウだけでビジネスをすると、もちろんそれで成立しないとは思いませんが、それでするということは、わざわざ我々の強みの一つを捨てるということになります。ですから今若干の収入増のために、私たちの商品を他のプラットフォームに持っていくよりも、いかに他のプラットフォームではできないことを、その中で新しく驚いていただけるようなテーマを、ハードソフト一体になって生み出すことの方が重要だと信じています。
任天堂はせっかくハードとソフトのエンジニアが同じ建物にいて、密接に交流しながら商品を作れるわけで、このあたりの経緯はWiiの開発物語のことが当社ホームページに私が聞き役になって載っていますので、お読みいただくとよく分かっていただけると思いますが、それが当社の長所ですから、この強みを捨てないようにしたいんです。
また逆に我々がDSで、少しお客様に認めていただいたからといって、もうこれでいいやと思って足を止めたら、かならずDSでやったことWiiで既にやったことは他のプラットフォームの方々が取り入れてこられるわけです。これは別に我々にしかできない魔法ではありませんので。ですから他のプラットフォームのできないこと、例えば携帯電話のできないことを僕らはやり続ける努力をしないといけません。当然携帯電話も進歩しますし、どんどん良くなるでしょう。それ以上のことを、任天堂はどこまでやり続けていけるかが重要で、それをやり続けられる限りは自社ハードソフト一体のビジネスにこだわりたいというのが基本方針です。
2007年3月期の決算説明会にて
岩田社長のコメント
「ニンテンドーDS」について
ゲーム機ではなく、所有者の生活を豊かにするマシン。1人1台が持つようになってほしい。
「Wii」について
ゲーム機が持つ可能性をアピールしていくことが必要。パッケージソフトの充実に加え、チャンネルと呼ばれるネット配信するタイトルを充実させる。
売上目標について
中期目標として、DSとWiiで対応ソフトが年間3億本売れる市場を確立したい。
Home > 任天堂の業績 Archive


